家族の一人が精神障害になったときの、家族の思いと、回復への取り組みについて学びましょう。
大阪教区「心なごむ会」では、毎年、精神障がいに対する理解を深めるために「当事者」の方を招いて集会を開いています。精神科の病気になると、本人はもちろんその家族も悩み苦しみます。この病気についての知識が一般市民に不足しているうえに、誤解や偏見や差別があります。それは家族も同様でした。でも、家族は病人を守り、病気からの回復を願って専門職に相談し、知識や情報を得て、病気の回復に取り組む本人を理解し応援されます。
今回の『当事者に学ぶ』は、ご家族の一人が精神障害になった時の配偶者や母親の思いと取り組みをお聞きし、学ばせていただくことにしました。ご参加をお待ちしています。
●日時:2020年2月16日 午後3時〜5時
●場所:大阪クリスチャンセンター会議室
大阪市中央区玉造2-26-47(電話:06-6762-7701)
●会費:無料
当日のプログラム
1.主催者挨拶
2.精神障害の息子さんをもつ母親のお話し
3.精神障がいの夫をもつ妻のお話し
4.専門職の方のお話し
「ご家族が統合失調症になられたとき、家族が回復を願ってできること」
5.質疑応答