私たちの教会には絵画作品がたくさん展示されています。
そのいくつかをご紹介しましょう。
家近健二画伯の作品
家近健二さん(85)は西九条ハニル教会の役員さんです。
すぐれた絵をたくさん描いて、賞を取っておられます。
復活の朝
ポーランドのクラクフにある修道院の大聖堂にあるイエス立像の絵を想像できます。胸からの気によって癒されます。
ガード下のマリア
西九条駅(JR/阪神なんば線)から徒歩3分のガードに近いところにある教会ですので。
西九条のイエス
西九条という下町、それも鉄道の高架下に位置しているような教会ですので、この命名です。
語らい
アジア系の母親と黒人系のこどもの絵です。世界の弱き者を象徴しているクリスマスの絵です。
いのち
三つの卵は三位一体の神の象徴です。
女神
扉の上には種をまく人。扉の中には大いなる女神。それを支えているのも女神です。
風を読む
これは第11回大王大賞展のコンクールの大王大賞入賞選作です。
志摩市 絵かきの町 大王美術ギャラリー
想う
松本市美術館の「第8回老いるほどに若くなる」2019年3月2日から4月7日天衣賞(グランプリ賞)です。
主の祈り
聖書の主の祈り(マタイ6:9~13)です。
「天におられるわたしたちの父よ」からはじまります。
天とは死んでから行くあの世だけでなく今のこの世のことも含まっています。
また、「父」は「神」よと読み替えても良いでしょう。
悲しんでいる人
聖書の山上の説教の「幸い」(マタイ5:4)です。
「悲しむ人々は、幸いである。その人たちは慰められる」
マザーテレサ
西九条ハニル教会創立5周年を記念して
寄贈 家近健二画伯
ヘルモン山
ヘルモン山
光の山 ヘルモン山(シオン山とも呼ばれていた)ペテロとヤコブ、その兄弟のヨハネを連れてこの山に登った。
そこでイエスの姿が変わり、顔は太陽のように輝き、服は光のように白くなった。 (マタイ17章から)
イエスが登り、イエスが平地から見たであろうヘルモン山です。 家近健二画伯より
小林和弘さんの作品
みんな一つ
車椅子の画家、小林和弘さんの力つよい筆さばきです。ハニルの意味のなかに一なるものということが含まれています。
仲間たち
躍動感溢れた筆さばきの作品です。
邑久光明園のキリスト者 東條高さんの作品
詩篇23篇
瀬戸内海のハンセン氏病療養所、邑久光明園のキリスト者 東條高さんのお習字です。
硯(すずり)で墨をすること2時間
文語体の詩篇23篇を書くこと2時間
計4時間かかった貴重な作品です。