先日の金曜日のことでした。電話の頻繁な着信に気がついたのは夜になってから。高2からの親友の家からの番号。「すわっ、何事?」と胸騒ぎ。 

向こうは向こうで電話を取らないのでこっちのことを心配。やっと遅くにつながった。 

「こちらの教会の教会学校で貴女のことを話したいので、記憶違いならこまるので確かめの電話よ」と。彼女の声を聞いてホッと胸をなでおろした。なにしろ心臓が悪くてステントを入れているので。お連れ合いが牧師。彼女は、教会学校を担当して熱心に生徒たちに届くお話を準備している。 

私との出会いで同じ教会に通うようになり、高2の夏季学校のキャンプファイアーでわたしが「神さま、わたしは韓国人なのに、正直にそう言えませんでした。今からは自分らしく生きたいと思います」と告白。彼女曰く、周囲の人たちはすすり泣いていたと・・・・・。 

次がビックリ。 

彼女は「こんなことをさせてくださる神さまってすごい!」と思って受洗したという。 

「そうか、そのようなことから彼女は神を信じるようになったのか」、と改めて感動した夜でした。